Mastering

誰もが愛する音――。
それは本当にあなたの好きな音ですか?

「売れてる」よりも大事なことって、あると思うんです。

Mastering

透明な水みたいな、マスタリング。

音楽は料理と似ています。
ミックスを調理とするならば、マスタリングは盛り付けです。

量が多すぎたり——。
盛り付けが不自然だったり——。
皿が欠けていたり——。

どれだけ美味しい料理を作ることができても、
それでは食べたくなくなってしまいます。

かと言って、派手過ぎる皿では料理が活かされない。
味を変えすぎては、素材の良さが隠れてしまう。

もはや、誰の料理かわからなくなってしまいます。

できるだけ元の良さを損ねず、最高の状態で提供する。

それが理想のマスタリングです。

スタジオコントロールルームの正面。
Studio Control Room Picture

音が、生きてる。

料理で最も味が変わるのは「水」だと言われています。

同時に、影響を与えないのも「水」だと言われています。

MaruyuMasteringは、水に同化し美しく生きる「クラゲ」のような透明で自由なサウンドを常に意識しています。

すみません、カッコよすぎましたね。

塵も積もれば、最高峰。

最高峰のアウトボード群がシグナルを磨きます。
もちろん、それを記録するADDAまでこだわっています。

核となる電源は専用の200Vを引いています。
配線にアコースティックリバイブ社の特注品を採用する他、建築の基礎段階から強力なアース接地を行っています。
田舎なので環境ノイズは元々少ないですが、対策は徹底しています。

私に感じられないのなら、それはつまり静寂です。
私、とても耳が良いですから。

API2500 の写真
DTMの画面
DTM Display

RECから、シームレスに。

RECから通して作業を行うことで調整が不要に。
もちろん、MIXからの作業もスムーズ。

これは今までの業界では考えられませんでした。
みんな同じジャンルが好きとは限らないからです。

MaruyuMasteringの目指すサウンドはただ一つ。
20年間、ずっと変わっていません。

作業は Cubase と StudioOne で行っています。
Protools は嫌いなので非対応です。

USBやCDへの書き込みにも対応します。
各種メディアをお持ちください。
DSDにも対応できます。

Reference


MaruyuMasteringのミックス作業には一切の迷いがありません。
揺らがぬリファレンスイメージがあるからです。
10分程度で終わることもあります。

どれだけ著名なエンジニアに仕事を任せても、
目の前で何時間も頭を抱えられたら不安になるものです。

ましてや、顔が見えない作業など問題外です。

タバコを吹かして——。
酒を飲みながら——。
風邪気味で——。
納期に追われ——。

そんな劣悪な環境では、すべてのエラーをチェックできません。

実際、大きなスタジオほどそういった妥協や慢心が見逃されています。
音楽業界は高齢者のほうが権力が強いからです。

立場ゆえに明白な老いを誰にも指摘されず、
惰性のまま仕事を続けているエンジニアも少なくありません。

それは本当に多額のチャージを払ってまであなたが欲するものですか?

勿論、その「ブランド」を欲しているだけなら止めはしませんが。

MaruyuMasteringにあるのは、ただ一つ。

生音に対する愛です。

誰の真似もしないので、権力も関係なし。
結果が良いか悪いか、ただそれだけ。

つまり、いつでも無礼講ってことです。

だって、音楽ってそういうものですから。

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まずはご予算など詳細ご相談ください。