宮川 梓
宮川 梓
体力:B
知力:B
努力:A
メンタル:C
センス:C
スキル:良妻賢母ムーヴ
名前 宮川 梓 / Miyakawa Azusa
誕生日 5/31
星座 ふたご座
血液型 O
学年 高2
所属 卯雪西高等学校
身長 161cm
体重 51kg
利き手 右
一人称 わたし
特技 バレーボール
趣味 お菓子作り
好きなもの 葉月
嫌いなもの 一方的な関係
休日の過ごし方 デート
イメージカラー 胡桃色
座席 葉月の斜め前
チャラい外見とは裏腹に、律儀で健気で実直な女の子。
ピアスをしていたり、少しチャラついている。
外見から軽い人間だと判断されがちだが実際はとてもお淑やかで、誰とでも平等に接する誠実な女の子。
その極端な律儀さは父譲りか、どんな恩であっても受けたら必ず返さなくては気が済まない。
運動はそれなりにできる方だが、ラケットなど得物を使う競技と水泳はかなり苦手。
勉強は苦手だが、テスト前の詰め込みで赤点は全回避している。※暗記系ではない科目は絶望的。
料理やお菓子作りが得意。
元々はカースト上位のグループにいたが、ひょんなことから葉月と恋仲に。
紆余曲折あったものの、それ以来は大体葉月と一緒にいるようになった。
弁護士の父親は前時代的な考えの持ち主で、「女はこうあるべき」という固定観念にとらわれている。
梓にもそれを強要しており、「進学せずに結婚」という進路を暗に諭されている。
ましてや、同性の葉月と付き合っていることなど言えるはずもない。
パティシエールの母は洋菓子店を営んでおり、アーケード内でも美人と評判。
性格は温厚だが江戸っ子気質な飄々とした人物で、束縛体質な父に対しては面従腹背を貫いている。
梓の恋路に関しては複雑な感情ながらも荒々しく叱咤激励し、最後には背中を押すつもりでいる。
「我が娘なら、父親だろうがオトして見せろ」という勝気なスタンスである。
葉月への想いを自覚してからというもの、自身の中の判断基準が狂ってしまったことに困惑気味だが、その愛は本物。
ただ、基本は尽くしたがりのため若干依存傾向にある。
勉強を教えてもらうのを建前に、よくキスをねだっている。
バレー部に所属し、リベロとして活躍している。
宮川 榛都 Miyakawa Haruto / 弁護士の父
九ノ里 リズ Kunori Rizu / パティシエの母
※現在別居中のため旧姓「九ノ里」を名乗っているが、戸籍上は宮川。
藤森 葉月 / 恋人
笠原 巡 / いつメン(だった)
母が洋菓子店「Ateljee Arukas(アッテリエ・アルカス)」を営んでいる。
エストニア語で「優れたお菓子製作所」という意味らしい。
二階部分が簡易的な居住スペースになっており、そこで寝泊まりすることもある。
お風呂とトイレが一体なのが玉に瑕。
それとは別にちゃんとした家があるが、そちらは父親がいるため、葉月と一緒の時は店の方に帰ることが多い。
毎晩、葉月との間に子供を作る方法をネットで検索している。
高校卒業後は絶対に同棲したいので、今から部屋を探している。
両親や知人に対して、葉月を「友達」と紹介することに後ろめたさを感じている。
過去、男子と付き合っていたことが何度かありデート回数もそれなりだが、どれも進展がないまま自然解消。
別れ文句は決まって「なに話してもお前と話してる感じがしない」で、梓自身もその自覚はあった。
両親の馴れ初めは、出店のため登記などの司法手続きをしに事務所に来た母に父が一目惚れ。
母の奔放な性格が別居の主な原因の一つではあるものの、束縛的な性格の父にも原因はある。
しかしながら、母は現状をそれほど気にしておらず、平和なら別居でも構わないと思っている。
反対に父は現状をかなり気に掛けており、どこかに交渉の余地がないか不器用ながら日々詮索している。
父は梓を通して母の情報を仕入れたり伝令をしたりしており、梓は何かとおつかいを頼まれている。
梓自身、両親を嫌っているということはないものの、もう少し仲良くできないのかと半ば呆れ気味。
基本的に中立の梓であるが、葉月と一緒の時は恋愛の自由を認めてくれる母に肩入れしている。
「〇〇するのは別にいいけど……離婚したらお母さんについて来てね♡」というのが母の口癖。
二人とも怒ると怖いが、怖さのベクトルはまったく違う。
実は泳げないのだが、運動ができる自分を好きになってくれたのかもしれないと、葉月には隠している。
思い出ギャラリー
Character Design まふゆ