宇佐美 杏(過去)
宇佐美 杏
体力:S
知力:S
努力:S
メンタル:A
センス:S
スキル:運命力補正
名前 宇佐美 杏 / Usami Ann
誕生日 3/9
星座 うお座
血液型 O
学年 大1
所属 卯雪大学 音楽科作曲専攻
身長 159㎝
体重 50㎏
利き手 右
一人称 わたし
担当 PA
愛機 YAMAHA G-100
得意ジャンル ポップス
苦手ジャンル なし
好きなアーティスト 和泉宏隆
特技 料理
趣味 プランター栽培
好きなもの 和食
嫌いなもの 過干渉
休日の過ごし方 バイト
イメージカラー 薄墨色
座席 特に決めてない
卯雪大学の芸術学部、音楽の名門である音楽科に特待生で入学した天才少女。
うさぎタウンの命運を左右するカギを握る、主人公。
髪艶や肌質はよく、素材が良い美人といった風体。(結乃的にはキュート系)
化粧っ気がなく、第一印象は非常に地味で薄幸。衣服は同じものをいくつも所有するタイプ。
変わらない定番を好み、アメカジやモノトーンといったコーデを頻繁に目にする。
鍛えているのもあり、かなり引き締まった体躯をしている。
バスト回りも質素だが、さらしを巻いて着痩せしているのもある……と思われる。
ミステリアスな雰囲気を纏った人物で、無意識に人の目を寄せるカリスマがある。
生まれきっての天才で、大抵のことはやれば人並み以上にできる。
それ故興味を失うのも早く、あらゆることに付きまとう人間関係に面倒を覚えてしまった。
手加減は得意ではなく、特に、勝敗の付く物事において目上の相手をするのが最も苦手。
口数はそれほど多くなく、口を開いたかと思えば物事の核心を突き周囲を微妙な空気にする。
どちらかと言えば人付き合いは苦手な方。
……と言いつつ、知らぬ間に広くなっていた交友関係に驚きつつ、拒絶はしない。
森羅万象あらゆることに理解があり、おおよそどんなことにも寛容。
隕石が落ちようが、死にかけようが、「どうでもいい」の一言で片づけてしまうであろう。
楽観的と言えばそうだが、色即是空を地で行く「人生投げ槍な人格」ともとれる。
卯雪大学の音楽科に在籍している。
駅前のジャズバー「Lair Jacket(レイル・ジャケット)」でバイトをしており、つまみ系の料理の腕前はかなりのもの。
南野叢雲という変わった老人から古武術「雲流仕手」を習っていた。
こちらも持ち前のセンスですぐに極意を体得し、現在ではバイト先のスタッフであり元軍人の マック に教えるほど卓越。
杏は自分や他人を守るというよりは、面倒事から逃げるための言い訳や交渉に使おうと技を磨いている。
父 宇佐美杏一は卯雪町の町長である。
御影池 結乃 Minoike Yuino / 面倒な女(Gt)
蓮岡 吟 Hasuoka Ginn / ポジティブ居候幽霊
宇佐美(花村) 仙 Usami Senn / 嫌われている
星埜 理仄 Hoshino Riho / 姉の友人?
花村 義仁 Hanamura Yoshihito / 姉の彼氏?(Vo,EGt)
神田 燈佳 Kanda Touka / 腐れ縁のヤンキー同級生(Dr)
東海 虔秌 Azumi Noriaki / 燈佳の新しい彼氏(Cho,EB)
茶木 千秋 Chaki Chiaki / 普通のJK(Gt,Vo)
笛田 文絵 Fueda Fumie / 変わったJK(EGt)
蕗村 衣符 Fukimura Ibu / 変わったJK(EB)
葉山 麻也 Hayama Maya / 変わったJK(Dr,Key)
宇佐美 杏一 / 市長
宇佐美 翠 Usami Sui / 今は亡き母(旧姓:三枝)
三枝 緑 Saegusa Roku / 優しき祖母(故)
マック Mackenzie=Alfred・Weiss / ジャズバースタッフ
南野 叢雲 Minamino Murakumo / 古武術師範の好々爺「ソウウン」
大学からも実家からも離れた位置に防音マンションを借りて一人暮らしている。
元は実家の蔵の二階で暮らしていたが、騒音問題などで家族との折り合いが悪くなったため引っ越した。
実家に頼るまいと家賃はバイトの給料や音楽の仕事で得た収入から出している。
心理的瑕疵のある事故物件で格安だったため、現状それほど支払いに苦はない。
地縛霊の吟が先住していた他、結乃が入り浸るため一人暮らしの体は成していない。
※結乃は後々引っ越してくる。
杏は生まれつき、音(正確には振動エネルギー)が目に見える。
音圧と周波数を97.9%という高い精度で認識することができる。
聴覚感度も極めて高く、小さな音でも聞き逃すことはない(見逃さない)。
スペクトラムアナライザのように見えているため音階がわかるわけではなく、絶対音感のように扱いやすくはない。
周波数からその音階を割り出すことは可能だが、一瞬の音は目視が難しい他、倍音や環境音により精度は低下してしまう。
耳で聞こえない可聴域外の音も振動として感じ取れるため、常人には無音の環境でも杏にとってはそうではない。
その感度の高さにより、周波数だけではなく音圧も相当段階聞き分ける(見分ける)ことができる。
2つ隣の教室の授業まで聞こえる、店に入らなくても混雑具合がわかる、集中すれば相手の心臓の音が聞こえる、など。
便利な反面不便も多く、杏の場合は年中不眠症気味で自律神経が乱れまくっている。
寝る時は雨音やピンクノイズなどを聞くことで、雑音を上書きすることで対処している。
目を閉じると波形は見えなくなるが、脳が補填するのか可聴域外の音でも(鳴っている感じがすると)肌に感じてしまう。
霊感の強さや人の感情の機微を察する能力の高さは、このスキルに由来するものとの見解もある。
※ただし、吟の声は目を閉じても聞こえる。
神田燈佳の先祖にあたる 神田吹雪 Kanda Fubuki により創設された総合格闘術。
表向きに知られる「雲流挨答」と、秘伝とも言える「雲流仕手」の二種類ある。
※それぞれ「うんりゅう・アド」と「うんりゅう・シテ」と読む。
アドは相手の息の根を止めることに重きを置いた合理的な無明殺法。
挙動や基本所作は忍者のそれに近く、飛び道具や暗器を始め仕込み武具などを多く扱う。
肉弾戦は主に「離脱」を目的とし、一定の距離を保って優位性を維持しての戦闘が基本。
不利な状況における立ち回りがベースとなっているため緊急対応性が極めて高い。
反面、自分から仕掛ける積極的な攻撃術はない。
吹雪は弟子たちの謀反と対立流派が手を組むことに備え、自流の弱点を突く「雲流仕手」の開発をした。
まさに流派の真髄とも言える準備・用意周到さは、創始者の慎重な性格故のものである。
杏に教えていた南野叢雲は元々吹雪直下の門下生で、謀反を退いた張本人。
その後は謀反した新流派を取り込み、「東雲流」として取り締まるなどしていた。
東雲流は用心棒稼業をすることもある東海一族の護身術として定着している。
※「しののめりゅう」と読む。
家族について幼少期から思い悩んでいる。
母方の祖母は事故から杏を庇う形で命を落としており、そばにいた仙に恨まれる原因となった。
長女として両親から厳しく躾けられていた仙は、唯一優しく接してくれる母方の祖母は心のよりどころであったのだ。
町長である父からは、考えている以上に恩恵を受けているのかもしれないと葛藤があった。
特待生で入学を決めた大学もその一つ。
大学で自分の能力が及ばなそうな分野に進んだのは、単純な興味以外に自分への戒めと父への反抗心も強くあったという。
霊感が強く、吟の姿や声を認知できる。
祖母の霊と会った際には、「自分の死を背負わないように」と言葉をかけられた。
実は酒(と女)に弱い。
高校時代は燈佳と付き合っていたが、酒に酔わされてのこと。
燈佳自身面白半分だったものの徐々に杏の優しさに惹かれ、本気で惚れてしまった。
それにつけこまれる形でシマ争いに巻き込まれ、相手陣営の情報操作により最終的に燈佳と対立。
雲流仕手の新旧対決の構図となるが、杏が手加減していることに気が付いた燈佳の降参により決着がつくのだった。
その後別れることになったが、お互いに良い思い出として心にしまい、以降腐れ縁となる。
それ以外にも、結乃のハイボールを間違えて飲んでキスを迫った挙句に記憶を無くすなど、アルコールに耐性がない。
機材に関してはあまりこだわりがなく、音が出れば何でもいいと思っている。
所有するギターは中古で10000円程度で入手したもの。
Chaki Acoustic Guitar / Acoustic Guitar
YAMAHA G-100 / Classic Guitar
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